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再入院は個室 〜ストマ閉鎖手術〜

  いよいよ大腸内視鏡によるポリープ切除とストマ(人工肛門)閉鎖手術での入院となる。

  これが正真正銘の最後の入院にしたいと、奮発して個室を選ぶ。個室内部は十分広いし、トイレも洗面所も自分専用で、しかも窓からはハイキングで有名な弘法山(写真)やトレッキングの宝庫の丹沢山塊の山々が見える。

  ここには2月、3月に20日間近く入院したので仕組みは充分理解しているつもりだが、正直なところ、新たな経験であるので、また新たな不安がチラチラと出て来ている。(「後はなるようになるさ」・・・気楽に考えることにする)

プリペイドSIMを買う 〜入院準備〜

  いよいよ10日間ほどになりそうな入院が近づいて来て、その際に何が必要か考えている。病院内の各ベッドにTV(有料カード要)が備わっているのだが、入院するのはお年寄り(自分もそうなのだが・・)ばかりのせいか、病室で使えるWiFiがない。これはiPad中毒の自分にとっては重大な問題だ。

  3月に入院した時は、単赴任先で使っていた容量無制限というモバイルWiFiを持ち込んで、なんら問題はなかった。しかし、このモバイルWiFiは自宅に契約済みWiFiがあるからと、当に解約してしまっている。
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  現在使っているiPadは「WiFi+Cellular」モデルで、SIMを準備すれば単独で使える。だからと言って、しばらくは自宅療養を続けざるを得ない私にとって、今から月極めの長期契約をする気にはとてもならない。

  そこで「テスト」も兼ねて、プリペイド(前払いなので複雑な契約は要らない)のSIMカードを買うことにした。選んだのは「楽天」のデータ通信のみのSIMカード、使い始めて30日間有効で、容量が1Gで2980円と月極めの契約と比べると少々お高い。

 いざとなれば、iphoneからのテザリング(モバイルデータ通信ができる端末を利用して、PC、タブレット、ゲーム機などをインターネットに接続すること)も出来るのだが、「楽天」の通信速度や使い勝手の検証するという目的もある。(相変わらず、購入した言い訳や能書きが多い・・・)

新しいものを受け入れられない年齢

  ある雑誌から得た情報なのだが、音楽の嗜好性は20歳ごろにがっちりと固まり、33歳になるころには新たな音楽を聴くことはほぼなくなるために、同じ世代の中では若い時期に聴いた音楽の人気が一生続く傾向があるという。(ノックス大学心理学教授のフランク・T・マカンドリュー氏による研究)

  確かに、Amazon musicなどで「2019年上半期 J-POPベストテン」など今流行る曲などは、選ぶ気が全く湧かないし、同年齢の人たちと歌うカラオケの多くは20代の頃に流行っていた曲が圧倒的に多い。

  「新しいもの好き」と自負している自分も、新しいことへの受容度が下がっている。これでは変化への対応に対する力が弱くなることに他ならないのではないか。(写真は本文と関係ない、今の時期の東北の「秋の落ち葉」)
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  どんなことにも言えることだと思うが、未来永劫ず〜っと好調な状況など続くわけがない。個人にとっては、仕事も人生も、自分の思い通りに進むかどうかなんてわからない。

  先日の台風や大雨じゃないが、想定外の事態に陥ったらどうするかを想定しておくといった準備は、誰にとっても不可欠な時代で、日常生活でも大きな変化が見られる中、従来通りのやり方ばかりやっていて、それが当たり前と何も物事を深く考えないのでは、道は開けない・・と思ったりしている。

公園の秋 〜2019 闘病中〜

  天気も良く、近くの公園(県立七沢森林公園、厚木市)にコンビニのサンドウィッチを持ってランチがてら散歩に行く。

  大山を望む、少し赤味がかっているのは紅葉か?

  色づいている葉ももちろんありますが、本格的な紅葉の見頃はまだこれからか、東北はもうとっくに終わったのでしょうね。

  倦怠感が去り、あとは抗がん剤の後遺症として「手足のしびれ」が結構残っている。日陰の涼しい風も決して心地よくはなく、「しびれ」を助長しているようで、この冬の寒さがちょっと辛そうに思える。

シェナンドー河

  BS録画しておいた『シェナンドー河』(原題:Shenandoah、主演ジェームズ・ステュアート、アメリカ、1965年)を視聴。

  時は南北戦争の最中、広大な農場を経営している主人公(ジェームズ・スチュアート)は、戦争にまきこまれず中立をひたすら守っていた。彼は妻なきあと7人の子供たちと暮らしていたが、南軍の将校が来て、息子たちの参戦を申しいれたり、北軍からは軍馬の徴用にやってくるが、彼は両方ともきっぱりと断わる。
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  こんなときに末っ子が偶然拾った南軍の帽子をかぶっていたばっかりに、北軍の捕虜になってしまう。主人公一家は末っ子を探すために、子どもが生まれたばかりの長男夫婦をおいて、これを追いかける旅に出ることになる。

  一家はいやおうなく戦争にまき込まれ、長男夫婦は留守の間に戦火の混乱の中で略奪者に殺され、次男は旅の途中で銃弾に撃たれて死ぬ。戦争というのは、今も昔も、どんな個人であっても、国家や社会から独立することは不可能、結局のところ巻き込まれてしまうことになる。

  この映画、西部劇という形はとっているが、この映画の制作年の前年にベトナム北爆が行われるなど、ベトナム戦争に最も多数のの米兵を送っていた時代であり、「ある種の反戦映画」とも言えるのではないか。 (個人的には思い出深い「卒業」のキャサリン・ロスが初出演した作品らしい)

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌』の宣告を受け、即入院、手術して自宅療養中、4月より抗がん剤治療に入る。

【撮影機材】
ニコンD750
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm F4G ED VR
Ai Nikkor 50mm/F1.4S
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED

ニコン1/J5
ニコン1/V2
1 NIKKOR VR 10-30mm F/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR VR 6.3-13mm F/3.5-5.6
1 NIKKOR VR18.5mm F/1.8
1 NIKKOR VR 30-110mm F/3.8-5.6

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