愛車に愛おしさを感ずるとき

 このところ3台もの新車(レクサスNX、RC、IS)を短い期間で試乗したことになる。理由はそれぞれ(エアバッグのリコール、車検、保証期間中の助手席稼働モーター交換)だったが、高価なクルマをただで乗れる機会を提供してもらい、これ幸いと毎回喜んでドライブを満喫した。

 今回はレクサス IS300h(サンルーフ付き)、これで鳴子峡に行きました
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前回のRC同様、パワートレインはクラウンにも搭載のトヨタお得意の2.5ℓの4気筒エンジンにモーターというハイブリッド車。走り出しは静かなモーターで、走行中は目まぐるしく制御を変えて、一生懸命エコに走っているのが、目の前のモニタで伺える。このハイブリッドはパワーが足りないという人もいるだろうけど、大人の運転をする人にはこれで十分だろう。

 どの回もレクサス店でのおもてなしに満ちた対応を受け、どのクルマもその進歩に驚き感を持つ。ただ、試乗が終わり、洗車してもらって綺麗になった5年落ちの愛車に戻ってエンジンをかけると、やはり自分の城に帰ってきたという感覚や愛着が湧いてくるから不思議だ。燃費が良いとかより、エンジンの吹けあがる感触が感じられる方が好きだし、かっちりしたボディ剛性より、オープンに出来る楽しさがたまらない。このところの新車試乗を通じて、あらためて今のクルマを長く乗り続けていこうかと決意するのでした。

人気なし新緑

 5月だというのに30℃を超えて、おかしな気候だと思いながらドライブする。決めた行き先はなんとなく鳴子温泉郷(宮城県大崎市)、2年ほど前の紅葉の盛りの季節に行ったことがある。天気は良いのだが、あの紅葉のシーズンの凄まじい混雑から比べれば、人出は1/100以下ではないかと思えるほどだろうか。

 鳴子峡に架かる橋から陸羽東線を見る(人気の紅葉撮影スポット)、紅葉の時は橋の上には三脚を構えたカメラマンがずらりと並び、橋を歩いて通れないほどだったが、この撮影時は私以外は一人もいない
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 フレッシュな息吹を感じ清々しい新緑だが、桜や紅葉と比べれば、全く人気がありません。この新緑が約5ヶ月経てば、輝く紅葉になって我々を迎えてくれる。今回はその時のための下見ということにしますか。

ガストで朝食を

昔「ティファニーで朝食を」という映画があったが、休日早く起きる必要のないときは「ガスト」のモーニングを食べに行くことが多い。(平日の朝食は必ず自分で作っているのだから、許してください)
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 スクランブルエッグのセットで499円(税抜き)、ドリンクバー付きなのでなんでも飲み放題。読売新聞が読めるのも嬉しい、特に「人生相談」が好きで欠かさず読んでいるのは、自分は人の悩みを覗き見するのが好きな嫌〜な性格なのかしらなどと思う。食後はゆっくりと、ここでコーヒーを飲みながら、しばしボーッとするのが、このところの休日の朝の過ごし方になっている。

星見る少年

中高生の頃だろうか、星を見るのが好きな少年だった。当時は当然フィルムカメラの時代、星の写真や天体望遠鏡で月の写真を撮っていた。当時のフィルムは高感度のコダックでも今の仕様でいうとISO400レベルで、自分で現像をして感度を上げて、せいぜいISO1600程度だったと思う。それが現在のデジカメだと簡単に設定値を変えるだけで上げることが出来る。

 下に見える鳥居と建物は刈田岳山頂の刈田嶺神社(19日撮影、露光時間15秒、ISO6400)
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 金曜日の午後、晴れている空を見ていたら、あの頃のように急に星の写真を撮りたくなって、退社後にわざわざ蔵王連峰刈田岳(標高1700m付近)までクルマで登る。すっかり、『星見るオジサン』になってます。風が強くて寒くて(気温9℃)早々に退散するが、もっと左に振れば天の川が撮れていたのかもと後から思うのでした。(事前調査不足でした)

アルジェの戦い

 我々はフランスというと「花の都パリ」、「エッフェル塔」や「凱旋門」であり、先日も若い大統領が生まれたばかりで、『自由と博愛』に代表されるポジティブなイメージしか抱かないのではないだろうか。

 このフランスがアフリカのアルジェリアを130年以上かなり抑圧的に支配していたことなど、私も含め日本人の多くは知らないのではないか。このアルジェリアの独立戦争(1954年〜62年)をドキュメンタリー・タッチで描くのが映画『アルジェの戦い』(イタリア、1966年、デジタルリマスターでモノクロだが画質は良いです)、TSUTAYAの良品発掘コーナーにありました。
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 この間まで反ナチのレジスタンスで戦っていたはずのフランス官民が、アルジェリアではアラブなど先住民を差別し、人権無視も甚だしく逆らう民には拷問を行う。アルジェ(アルジェリアの首都)に住む普通のフランス人たちがアラブ人の子どもや爺さんを「アラブのネズミ」と呼び、叩いたりする。
 それらに反対する民族解放戦線(地下組織)が今度はテロで報復する。フランス風の容姿を装ったアラブの女性たちが空港、カフェ、レストランに爆弾を置くシーンなどリアルで、今世界で起きているISがらみのテロとどこか違うんだ、時と場所を変えただけで何も変わっていないではないかと思わず叫びたくなる。西洋社会とイスラムという対立、何やら深くて暗いものがある。50年も前の作品だが、今の世界で起きていることを理解するにも十分繋がる映画。
 そういえば、サッカー・フランス代表のジダン(現レアル・マドリッド監督)もアルジェリアからの移民の子だったはずで、W杯でフランス国歌を彼が斉唱しなかったのは、この国歌がかつての軍歌だったからとも言われているらしい。

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。還暦も過ぎリタイヤするという人生の節目も視野に入ってきた。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

(2017/2/24)自分自身で小さな字が読みにくなったテンプレート、似たような年齢層の読者の方々も同じようなものだろうと衣更えしました。

【撮影機材】
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