FC2ブログ

アルコールを飲まない日々

  以前にも書いたが、抗がん剤治療による食欲不振、味覚障害(?)などで、好きだったビールやワイン、朝のコーヒーなどが全く飲めない(飲みたくない)という状況にある。

  アルコール、特にビールを常習のようになったのは社会人1年生の頃だと思う。今年の暑かった夏も終わろうとしているが、今年のように本当に全く飲まないのは、実に40年ぶり(以上?)ということになる。  
1110_01_b.jpg
  こんな中、以前は夕食時に一緒に飲んでいた家人が、一人で楽しそうにプッシュとキリンの「のどごし生」の缶を開け、旨そうにプッハーと言いながら飲むのを、横目で見るているしかない。「亭主が飲めないのだから、飲んではいけない」となんぞは決して言わない、「どうぞ〜どんどん飲んで」などと言うことにしている。

  アルコールをこれだけの期間抜いたのだから、長い間酷使して随分と疲弊していただろう肝臓などはきっと正常状態に戻ったに違いない。早く治療を終えて、生ビールジョッキを飲み干し、これまた大好きだった様々な赤ワインを楽しめることを、今は思い描いて治療の辛さに耐えている。

ノンアル&甘党化

  社会人になったとき(正確に言えば40年前)から飲み出したアルコール、このところ口にしなくなっている。

  抗がん剤治療が始める前は少しは飲んでいたのだが、抗がん剤治療が始まって3クールあたりからは飲む気が失せている。家人が夕食のときに、ビールをプッハーと美味しそうに飲むのも気にならないくらい、ある種の飲酒不振か味覚障害のせいなのか、アルコールが全く飲めなくなっている。

  その代わりと言ってはなんだが、「甘党化」が確実に進んでいる。食事についても基本的に食欲不振なのだが、甘いものだけはかろうじて食べられる。食卓にはお菓子の類が何種類も並んでいて、食後は必ず果物を食している。

  写真は買ってきてもらった美味しそうな桃のケーキ(タルト?)、これだったら2個くらいはいけそう。病気が治ったら、果たしてどういう食生活を送っているのだろう。(アルコールも以前通り飲めるし、かつ甘党というのは、メタボになりそうでちょっと恐ろしいものがある)

行き着く先

 先週末、仙台の「光のページェント」はイルミネーション撮影がメインの目的だったはずだが、実はカメラを撮影状態(すなわちカメラバッグから出していた)だったのは、わずか1時間強あまりだったろうか。このイルミネーションというのはどうも私の「写欲」(造語)がちっとも湧いてこないので、早々に横道の仙台一の繁華街(国分町通り)に入り駅へ向かって帰り始めることにした。途中にはこんなスナックビルの看板、昔こういうところによく来たなぁなどと昔を回顧する。(あくまで営業という職業上のことです)

 赤提灯というのにも何やら大脳が刺激されていく

 最終的に行き着いたところは居酒屋、駅前まで来たので帰りの電車時刻まで安心して飲める

 当初考えていた「イルミネーション撮影がメインの目的」ではなく、結局喉を潤すことが主目的になりました。まあ、一仕事(趣味ですが)を終えた後のお酒も、楽しくていいんじゃないでしょうか。(大人の寄り道編)

オトコの居酒屋談義

このところの私、盛んに居酒屋で飲んでばかりのような感じ、ただ今回はひとり酒ではなく、同じ会社の独身寮に暮らした同期と待ち合わせる。彼は業界団体に出向しているので、もう会社でばったり会うことはない。

久しぶりなのでお互い近況報告、やはり年老いた親のこと、子どものことが最初の話の切り口となる。若いときから、ひどく真面目な彼は、この年齢になっても勤務先を休めないと愚痴るが、そのくせ普段の仕事はそれほど忙しくはないんだよなぁとも言う。
新婚旅行以外で海外旅行に行ったこともない歳上の彼に、早く行かないと体力的にトランジットのあるヨーロッパ旅行なんて行けなくなっちゃうよと脅かす。頭では分かっているはずだが、自分を楽しむことを後回しにする彼はきっと生涯このままなのだろうと思う居酒屋の夜でした。(若いときの性格というのは変わらないものです)

都会のオトコの作法

台湾旅行の前日、翌朝は早~い羽田空港発の便なので自宅に帰らずに、蒲田の安ホテルに泊まることにする。普段、歩いていける飲み屋もロクにない田舎に住んでいるオジサンは、久しぶりの都会のネオンにウルウルしてしまう。ホテルに荷物を置けば、やたらと一杯飲み屋の多い街にくり出して、自分の勘を信じて居心地の良さそうな店を探し、一人でゆっくり盃を傾ける時間を過ごす。

飲まない人や女性などはこうした一人飲みなどはしないのだろうが、アルコール習慣ができて約40年、皆でワイワイ飲むのも大好きなのだが、ときどきはこうしたしんみりした飲み方もいいものです。(要は飲めればいいのか・・・)

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」。

【撮影機材】
ニコンD750
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8E ED VR
AF-S NIKKOR 70-200mm F4G ED VR
Ai Nikkor 50mm/F1.4S
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED

ニコン1/J5
ニコン1/V2
1 NIKKOR VR 10-30mm F/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR VR 6.3-13mm F/3.5-5.6
1 NIKKOR VR18.5mm F/1.8
1 NIKKOR VR 30-110mm F/3.8-5.6

iPhone 7

ランキング参加しています

応援よろしくお願いします

アクセスカウンター

2013.5.2 設置

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR