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逐次改良「新しい日常」

  東京都のコロナ感染者数はこのところ連日100名超えなのだが、街を歩けば社会全般に「新たな日常」が続々と動き出し、そして日々改良されていることを感ずる。

  一例をあげれば、通っているフィットネスクラブ、入門時の体温チェックや各自のマスク着用やマメな器具の清掃などはすっかり定着し、今週から定員制ではあるもののプログラムレッスン(スタジオ&プール使用)が再開となる。
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  写真上はフィットネクラブのインストラクター嬢がつけていたマスクがわりの「口元ガード」(正確にはなんと言うか知らない)。あまり「密」にならない条件下、例えばウォーキングのときなどには良さそうで、「どこで買えるの?」と聞いたら、ここでも売ってますよということで、試しに購入(150円)してみる。

  フィットネスクラブの臨時休館が解けたのが6月初め、その後、みっともなかった受付のビニールカーテンは、格好良いアクリル板に代わり、運動器具は「密」を避けるレイアウト変更を繰り返すなど、数多くの細かい改良を続けながら営業をしている。こうした「逐次改良」って、日本だけの得意技なのだろうか。(本当だったら、海外旅行して確認したいところだが、しばらくは無理そうですね・・・)

日本のキャッシュレス化はなぜ進まない

  「未だに日本のキャッシュレス化率は2割に満たない」(中国は6割)という記事を目にした。これは、自分自身におけるキャッシュレス化率の感覚(おそらく6、7割以上)とあまりに違うものがある。

  例えば、先日退院時に、病院から最寄り駅までタクシーに乗る。後席の前に大きなディスプレーがあり、その横にはクレジットカードと交通系カードの読み取り装置が付いていることを発見。(写真)
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  こうしたキャッシュレス化を進めるインフラ自体は周囲を見渡せば、かなり整って来ているのではないか。さすれば、なぜ進まないか?それはキャッシュレス化の「①メリットが少ない」 or「②デメリットがない」 ということに尽きるのではないか。

  ①の一例を挙げれば、自宅から駅までのバス料金、現金180円vsカード178円。キャッシュレス還元も今月終わってしまうし、その還元比率も2〜5%でそう多いわけではない。(キャッシュレス化進めたいんであれば、もっとメリット大きくすべきなのでは・・・)

  ②の例で思いつくのは、シンガポールでETCみたいな仕組みが必須で、これがないと一般道であっても都市部には入れない。(しかも通勤時間帯は高い料金を課せられることで酷い渋滞を防いでいる)日本のマイナンバーなども、持たなくてもなんの不利益もない。

  日本の社会は、既得権者(それは往々にして新しいものに保守的なお年寄りが多い)に、とても「優しい社会」なんだろう。これが結果として、社会の変革の速度を下げているのではないかと思うのですがいかがでしょう。

「地域デビュー」の日

  長年の会社勤め、自宅には長く住んでいるくせに、仕事ばかりで、まして長い単身赴任もあって、地元の方々との付き合いなど全くなかった。

  リタイヤしてちょうど1年、4月の初めやっと体調は大方普通になり、社会復帰、社会との接点復活もはかりたくなって、ネットで探した趣味である「写真クラブ」を偶然見つけて入会させてもらう。

  季節の花「紫陽花」(6月14日撮影、相模原北公園)
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  今週、この会の月例会(とは云ってもコロナ禍があったので3月から5月は休会)が市の公民館で開かれ、初めて出席をして来た。仕事上の付き合いしかなかった多くのリタイヤしたサラリーマンが、趣味、地域行事といった地域で行われている活動に初めて参加することを「地域デビュー」というのだそうだから、これが私の記念すべき日ということになろうか。

エアコンは「本体購入・工事/分離発注」

  コロナ給付金が出るからという訳ではないが(現時点で入金確認されていない)、古くて撤去済みであった我が家のリビングルームのエアコンを買うことにした。一般的には家電量販店に行って、「取り付け工事費込み」のエアコンを購入するとかいうのが、普通のやり方ではないかと思うが、私はそうはしない。

  部屋の大きさなどから冷暖房能力を決め、後は好みのメーカーのカタログで型番を決めたら、今度は「価格コム」で一番安いネット通販会社からエアコン本体のみを購入、同時に「くらしのマーケット」というアプリで、自宅の所在地で工事をしてくれる業者のクチコミを見て、評判が良さそうなところと、アプリ上でメールのやり取りをしながら、工事日程を決めていく。
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  誤算①工事業者はシーズンらしく、クチコミ評価の高いところほど予定が埋まっていて、やっと折り合いがついた業者の工事日程は本体の到着より、10日以上も遅くなった。(写真上、よって狭い玄関にエアコン室外機・室内機が置かれている状況が続いている)

  誤算②発注したエアコンは昨シーズンの型番だったが(だから安い)、通販社より在庫がなくなったので今年のモデルで良いかとの問い合わせがあり、発注金額と同じということで受け入れた。(価格コム最安価格より更に数万円安い)

  量販店で一括注文は出来ないが、多少の手間暇を惜しまなければ、この方が仲介料的なものがなくなり安く収まるし、一番は工事業者を選べるというのは大きいと思っている。

「繁文縟礼(はんぶんじょくれい)」

  コロナ禍でGWも自宅への帰省すら出来なかった単身赴任中の会社同期の友人が、有り余る時間の中で読み終えた時代小説(浅田次郎著「大名倒産」、この本については別途書きます)を、ヒマであろう私に送ってくれた。今読み始めたところなのだが、小説の中に「繁文縟礼(はんぶんじょくれい)」という文言が出て来て、少し考えさせられるところがある。

  広辞苑でその意味を引くと「規則・礼法などがこまごまして煩わしいこと。形式を重じて、手続きなどが面倒なこと」とある。世が平和であれば、何を合理化する必要もなく、それどころかどうでもよい制度や慣習ばかりが積み上がっていく。平和の時代が264年も続いた江戸時代末期となれば、「繁文縟礼(はんぶんじょくれい)」にがんじがらめにされ、身じろぎもままならかったというのだ。

 2月に旅した金沢「ひがし茶屋街」
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  これは何も江戸時代だけの話ではない。現代の民間企業だって、本業は至ってシンプルなはずなのに、「社内の偉い人」が社内を巡回する度に、本業の目的とは異なる、この人向けに特化した説明資料を延々と作ったりする。その人の好みや志向をその都度忖度するから、こんなものがたくさん作られる。こうした本来のお客様へ向けていない資料作りを、「仕事である」と心得違いする輩がいるから、なおのことややこしい。

  せっかく久しぶりの時代小説を読んでいたのに、本筋から離れて、頭がすっかり脱線しました。そういえばオンラインで申請した「コロナ給付金」が、まだ入金されていないのですが、一体どうしたのでしょう。何か入力ミスとかの連絡も市役所からは一切ないのですが、同じことをAmazonに頼んだら、今どういう状態かメールくらい来るのにね〜

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」中。

所属する神奈川写真会ホームページへは以下をクリックして下さい(2020/4月より「活動ブログ」「WEB写真展」などに投稿始めてます)

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