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観光資源は作るもの 《金沢駅・21世紀美術館》

  金沢という街、第二次世界大戦での大規模空襲を免れ、現在でも武家屋敷や町屋などの古い町並みが残り、「加賀の小京都」という古都のイメージがある。ところが古いものだけではないことに気付く。

 写真下は金沢駅兼六園口、2005年に完成したという巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が観光客を出迎えてくれる。
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  さて下の写真は何でしょう?
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  正解は「金沢21世紀美術館」の展示物の一つ(写真下、名称を忘れました)で、近づいてみるとこの赤い紐みたいなのに鍵が引っかかっている。
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  この美術館(2004年開館)のチケット売り場で15分以上は並んだだろうか、兼六園や金沢城に隣接する市街地の中心部に立地し、現代美術をテーマとした展示を行っている。もっとも有名なのは「スイミング・プール」という作品、どのガイドブックにも載ってます。ご興味のある方は検索してみてください。(もちろん、写真は撮りましたが、「ああ〜アレか」と言われそうなので・・・)

  これら新しい観光スポット、「インスタ映え」やSNS発信の時代、外国人含め多くの観光客が一生懸命写真をとってました。この美術館、金沢では兼六園と並ぶ第2位の観光資源になっているという。競合に勝つ「観光都市」を目指す街づくりを推進するためには、こうした新たなスポット作りを継続する努力(投資?)が大事なのかもしれない。(お金のない地方都市は「観光都市」にはなれない・・・)

宿泊ホテルは「立地」重視

  いつもは「じゃらん」を使うことが多いのだが、今回の金沢の宿は「ホテルドットコム」という初めてになる比較サイトで選んだ。(特段の理由はない)

  私がホテル選びで一番気にしているのは「立地」条件、海外の都市なら観光スポットやレストランがたくさんある「旧市街」と言われるエリアを選ぶ。今回の金沢では市民の生鮮食品マーケット「近江町市場」と繁華街「香林坊」の中程、観光の目玉である金沢城(写真下)や兼六園などにも歩いて行けるホテルを選ぶ。
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  金沢市街の中心地でバス停もほど近く、自分たちの徒歩が基本の旅には好都合な立地だった。騒々しいパック旅行客も全くいなくて、宿泊客の年齢層は総じて若かった。(開業して1年も経たないというので、ネット利用で選んでる人ばかりなんだろうか?)
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  野菜の多めの充実した朝食はもちろんのこと、滞在中に自由に利用できるラウンジもあり、ウエルカムコーヒーはもちろんソフトドリンク、時間帯によるがはちみつバイキング、ハッピーアワーにはワイン飲み放題、夜食にはお茶漬けバイキング(上の写真)などが全て無料で楽しめる。

  真新しいホテルのツインベッドの部屋は決して広くはないのだが、ウォシュレットも最新鋭でアメニティもそれなりにあり、非常に清潔感があり、これで税込みで1泊6000円(1人)とは何か申し訳ないくらいに感じる。

これからの「旅の食の楽しみ方」

  旅の楽しみの一つは、その土地でしか味わえない料理を食べること、これは遠く海外に行っても日本でも同じことだろう。

  金沢というのは「美食の街」と言われているそうで、何を食べようかと、全く「no idea」の私たちは迷ってしまう。こういうときに頼りになるのが「食べログ」アプリ、泊まったホテルから徒歩圏の金沢一の繁華街「香林坊・片町」の裏手のある、地元の食材を使いかつ評価が高かった小さな「創作和食料理」の店を選ぶ。。
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  有名だとは知らなかった「金沢おでん」から始まり、「鴨治部煮」(金沢の代表的郷土料理)など地元料理をツマミにビール、地元の酒蔵の大吟醸酒をいただき、〆は「土鍋炊き鯛めし」へ。若いご主人が一人で切り盛りして、しかも料理に忙しい後ろ姿を見ながら、どの一品も満足でした。

  自分の年齢は、もはや「食べ放題」とか量の多いコース料理は卒業すべきで、旅先での美味しい地元料理(値段は決して安くはない)と、グデングデンになるのではなく「ほろ酔い程度」のお酒を楽しめれば、もう充分ではありませんか。

「雪がない〜」兼六園ライトアップ

  マイレージ交換での特典航空券(要はタダのチケット)で行った2泊3日の金沢旅、やはり何と言っても見所は「兼六園」、着いたら真っ先に行こうと決めていた。

  羽田からの午後便なので、ホテルへのチェックインは午後4時近くになる。ラウンジでサービスのコーヒーや菓子を食べながら一休み、小雨降る中、意を決して「冬のライトアップ」(無料開放)が始まっている「兼六園」に徒歩で向かう。
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  タクシーの運ちゃんに聞くと、こんなに暖かくて雪が降らない金沢は近年ないと言う。雪が降る中であれば、本来は幻想的であろう景色と雪吊りの世界が楽しめたのであろうが、あいにくの雨模様では致し方ない。だが、やはり中国語を話す外国人観光客が圧倒的に多く、暗くてしかも足元が悪い中、熱心にシャッターを押している。 

  家人と一緒という観光旅なので、写真本位の三脚での撮影とはならず、歩きながらの手持ち撮影(シャッタースピード1/40sec)、本当に暗いので絞り開放にしても感度ISO10000と上げ過ぎ気味にせざるを得なかった。(まあ、ブログ上ではそれなりには見えますが・・・) 

陸マイラーは特典航空券で旅する

  昨年は癌宣告以降、大好きな「旅」を計画するどころではなかった。そして後遺症は残るものの、旅に出かけてみようかという気持ちになる。(完璧に治るまで待っていたら、いつまでも行けない)

  高額の医療費をJALカード一本で払っていたので、それまでの貯まっていたのと合わせて、このところ飛行機に全く乗っていないのに「陸(おか)マイラー」とでもいうのだろうか、3万5千マイルほど貯まっていた。しかも、冬のこの時期は通常期より少ない「ディスカウントマイル」で特典航空券がもらえる。
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  初めは一人で北海道行きを狙っていたのだが、いろいろと「忖度」した結果、家人と二人で金沢へということになる。通常は羽田〜小松空港間は一人12000マイルのところ10000マイルになっている。(年内に一人なら、またどっか行ける)

  まだ「新型肺炎」のニュースも今ほど緊迫感がないときに予約を取ったのだが、初めての「冬の金沢旅」は予定通り決行します。


プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」中。

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