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「遊ぶ」が勝ち

  今から考えると、多忙の中で年間150冊ほど読んでいた30歳代の頃と比べ、時間はたっぷりあるのに、あのときほど本を読めない今の自分、「読書の体力」(iPadや録画番組などの雑念や誘惑が多く、「集中力」が続かない)の衰えを感じている。それではと軽めの本をと選んだのは、『「遊ぶ」が勝ち』 (中公新書ラクレ、為末大 著)。

  著者はご存知、世界陸上選手権でフィールド競技(ハードル)では、日本人として初のメダル(銅を2度)取り、、オリンピックにも3度出場した元アスリート。世界の第一線で闘った競技生活を振り返りながら、「遊び」という感覚を持つことの重要さを説いていく。
為末
  子どもの頃、誰に言われたわけでないのに砂場で山を作ったりして、夢中になり時間を忘れていた経験は、誰しもがあるのではないか。あれが「遊ぶ」という感覚、親から「今日も砂場で1時間、山を作ってらしゃい」などと毎日言われたら、これはもう「遊び」ではなくなる。誰かに認めてもらうことを目指すわけでなく、自分自身である「遊びの基準」を作って、それにひたすら向かっているときこそ楽しい。

  アーティストと言われる人たちが、長生きしているように思えるのは、晩年まで嬉々として作品作りをすることで、彼らの日々に「遊ぶ」ことが充満しているからかもしれない。(生真面目に生きているなあと思っている人に、ちょっと息抜きしたくなったらおすすめ・・・)


コメント

No title

風城しん様
おはよう御座います。

「遊び」という言葉自体が悪いものと感じてしまう出代です。(笑)
でも大事なことですよね。仕事を離れてからその重要性に気づきました。
現役中に気づいていればもっと仕事も効率的に出来たような気がしています。

愛新覚羅

Re: No title

単調な仕事でも「この作業はこうやってみると面白いんじゃないか」なんて考え流ことのようです。

要は「楽しみ」をどう見つけるかということかもしれません。
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プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」中。

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