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世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

  NHKのBS1スペシャル「欲望の時代の哲学2020 マルクス・ガブリエル NY思索ドキュメント 日本へのメッセージ」というGWにやっていた番組の録画を観たものだから、『世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか』((PHP新書、マルクス・ガブリエル著、 大野 和基翻訳)という「哲学を語る」本を買ってみた。

  「哲学」なんて学んだことはない、「実在論」って何?ってレベルで、大体のところ実学かせいぜい歴史の本程度しか読んだことがない自分が、果たしてこの手の理解できるのか。分厚い本ではなく、日本人向けのインタビューをベースに構成して本にしたということであるが・・・
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   世界史の時計の針が19世紀的世界観に巻き戻りつつあると筆者は警鐘を鳴らす。それは「5つの危機」すなわち「価値」「民主主義」「資本主義」「テクノロジー」「表象」、これがいかに世界の主要な国々を退行させようとしているかを示唆している。(これだけでは、分かったような分からない説明で申し訳ありません)

  この手の哲学書を読み込んでいない私には、一つ一つの単語の意味が咀嚼出来ずに消化不良を起こしそうな本と言える。ただ、著者はやはり気鋭の学者で頭がいいんだろうと思う、物事の意味を自分の頭で本当に真剣に解釈し、そして説明していこうという姿勢が貫かれていることは強く感じた。

コメント

No title

風城しん様
おはよう御座います。

難しそうな本ですね。
私は本嫌いなのでまともな本は読んだことがありません。(恥)
雑誌をたまに読むくらいで文学書は1冊も読んだことがありません。

愛新覚羅

Re: No title

「入門書」ということですが、本は「自分が如何に物事を知らないか」
ということを教えてくれます。
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プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」中。

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