2022/06/28
人生は「2周目」からがおもしろい
待ち時間が長そうだと、病院に持っていった軽めの本(重さ的にも内容的にも)は、『人生は「2周目」からがおもしろい』 (青春新書、齋藤 孝著)。この著者が言う「2周目」とは、人生100年時代の折り返し50歳から(以降)の人生を言っている。それまでの50年(1周目)と違う面白い人生を送るための物の見方を指南する。

1周目を当に終えて、2周目も1/3を走り終えている私には正直なところあまり目新しいものはなく、この人の著作をかなり読んでいるので、ある種の既視感が付き纏う話が多い。一つだけ、ここで取り上げるとすると、「コントロール可能な問題かどうか」「自分の課題かどうか」を気にすれば、本当に自分が取り組まなければならない課題なんて、人生にそう多くはないということ。
周りはみんな「2周目」、いろいろと悩み多いですなぁ。(「遊んじゃお主義」デス)
#人生は「2周目」からがおもしろい
#齋藤 孝