2023/05/21
「認知症」と「老人性うつ」
高齢化によって、自分自身に何が起きていくかを、記録するというのがこのブログの意義(ほんまかい)。婦人公論6月号、精神科医・和田秀樹氏による『「認知症」と「老人性うつ」違いを知って対策を』の記事を読んでいる。女性誌まで読んでいるのは、雑誌読み放題サブスク「ビューン」のおかげ、高齢化問題については、女性誌の方が取り組み方に好感が持てる。(男性氏は下ネタ絡みが多い)

高齢者人口3640万人(2021年)のうち、認知症患者は630万人(20年)、老人性うつは300万人(抑うつの人含む、推測)とあるから、70歳を過ぎたらこの二つの病に見舞われる可能性が高いという。
老人性うつは、若い人のうつと違い心理的な症状の訴えは少なく、頭痛、腰痛、動悸など身体の不調を訴えるケースが目立つのが特徴。これらによる不眠や食欲減退は、「年のせい」と見過ごされる。「やる気が出ない」「物事に興味が湧かない」「出かけなくなった」・・・(初期症状を一部抜粋)などが見られたら要注意だそうです。
まだ「出かけたい病」なんで大丈夫か。(自己評価)
#認知症
#老人性うつ