CATEGORY: 高齢化問題
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老いのスピード
実年齢はほぼ同じ、でも老いのスピードは違う。 今月、元会社同期4人(ゴルフ)、高校同学年4人(ギョーザパーティ)で集まる機会があった。ゴルフではラウンド途中、皆でストレッチチューブで肩甲骨の可動域をチェック、一人だけ極端に狭い人がいる。ギョーザパーティでは、角煮を噛みきれない人、聞けばもう半分以上の歯がないという。データ(平成28年、歯科学会)によると、平均現在歯数は80〜84歳で15.3本だから、85歳...
22023/11/24 -
2023 インフルエンザワクチン接種
今年もインフルエンザワクチン接種をしてきた。 予防接種法に基づく高齢者(65歳以上と定義されている)に該当する私、自分では元気と自負しているんだけど、加齢で免疫力も衰えて、重症化リスクがあるということなんだろう、税金の補填もあり安いので、打っておくかとかかりつけ医に赴く。 写真「11・12月号 クーリエ・ジャポン」、この号で取り上げられている、「人はなぜ老いるのか」という私の中で大変関心が高いテー...
22023/11/01 -
トイレと海外旅行は行けるときに
「地球の歩き方」(チェコ、ポーランド、スロヴァキア編)を購入。 2018年のキューバ旅行以来になる海外旅行を計画中。行き先は本の題名から既にバレているが、旅行代理店が販売するパック旅行ではなく、個人でエアチケットをまずゲットしてから、ゆっくりホテルの予約や交通手段を考えていくスタイル。 60歳代になって、「トイレを見つけたら行っておこう」というのが、我が夫婦の合言葉。今行きたくなくても、トイレに...
22023/06/15 -
「認知症」と「老人性うつ」
高齢化によって、自分自身に何が起きていくかを、記録するというのがこのブログの意義(ほんまかい)。 婦人公論6月号、精神科医・和田秀樹氏による『「認知症」と「老人性うつ」違いを知って対策を』の記事を読んでいる。女性誌まで読んでいるのは、雑誌読み放題サブスク「ビューン」のおかげ、高齢化問題については、女性誌の方が取り組み方に好感が持てる。(男性氏は下ネタ絡みが多い) 高齢者人口3640万人(2021年...
02023/05/21 -
「老後のお金」考
入院医療費支払いや医療保険の申請をしながら、「老後のお金」を考える。 先月の12日間の入院、3割自己負担である医療費の支払いは40万円弱、個室の差額ベッド代や食費を除けば、実質医療費的には30万円くらいだろうか。ただし、これも高額医療費のバックや私的に加入している医療保険で戻ってくる金額があるので、これまでの何回かの経験上、「トントン」ないし「手術太り?」になることが想定できる。(保険適用の範囲内...
22023/03/14