2022/01/09
2021-22 初滑りに「生涯スポーツ」を思う
先日、リアル忘年会をした会社同期から、ジョギング中に転倒、上腕を骨折してしまった旨のメールが入る。彼はゴルフ仲間でもあるので2月のゴルフは自ずとキャンセル。こんな話を聞いて、そろそろスキーに行きたいなぁと考えていた私、若干の戸惑いが。ジョギングで骨折、おそらく時速10km/hも出ていないはずだが、ヘボ・スキーヤーでも20km/hなんて軽く突破する。我々世代は、平衡感覚も骨の脆さも、もう危険水域なんだろうか。

写真は左上から時計回りに、ゴンドラ山頂駅に設置された人工氷瀑「サミットフォール」(アイスクライミングの練習用、昼でも氷点下6℃だった)、八ヶ岳連峰を見ながら滑降するゲレンデ、缶コーヒーは一気に飲みきらないので保温ポット持参、標高が高いだけに雪質良し
考えてみれば、若いときのスキー経験は、ほとんど皆あったはずなのに、私の周辺をそれとなく探ってみても、もう「スキー、行こう、行こう」なんて御仁は見当たらず、結局のところ、単独行で去年と同じ「富士見パノラマスキーリゾート」(長野県富士見町)で今シーズンの初滑り。
一人運転では疲れる距離、安くはない交通費、堪えられない寒さ、スキー道具自体の重さ、シニア割を使っても安くはないリフト・レンタル代、結構な運動量・・・などなど、「スキー」=「生涯スポーツ」と言われながら、これらの阻害要因が多いからなのだろうか。(まだ続ける気あります、でも3kmロングコースを休みなく滑降するのはシンドかった)
#2021-22 初滑り
#生涯スポーツ