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ゴルフ再再開、まだ痛い

  2月に受けた腹壁瘢痕ヘルニアの手術後の初ラウンド。

  数日前に初練習、これならいけるかなとゴル友の一人をメールで誘い出してショートコースへ。最も長いホールでも120ヤードほどだが、9ホールを回る2回目、後半になると右腹部が突き刺すような(ちょっと大袈裟)痛みが出る。あまり日常生活では支障を感じなくなったが、まだ完治はしていないのね。(「くしゃみ」するとまだ痛いのが続いている)
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  3年前には抗がん剤の後遺症(特に左手グリップが握れなかった)で苦しんだけどなんとか再開出来た。今度は腹部の痛みがある中の、短いコースでの練習ラウンド、なんとか回れたのは収穫としよう。本コースのラウンドは3週間後なので、それまでもう少し体幹の回転運動や長い距離を歩くことをしようか。

  写真は再再開のご褒美のミニキャディバッグ。(また散財)

#ゴルフ再再開

退院後のリハビリ状況

  もう術後四週間が経過。

  入院していた期間なんて、そう長くはない12日間なのだが、退院後でも手術でメッシュを入れた腹部の痛みが消えず、数日間自宅に籠った後に、のそのそとやっと歩き始めるが、その歩行速度はなかなか上がらない。(まだ痛み止めの薬を飲んでいる)

  写真 写真散歩の「花菜ガーデン」(平塚市)にて、花よりこちらの方が春らしくもある「モクレン(?)」の蕾(3月4日撮影)
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  ネットで調べたのだが、安静の程度、つまりどの程度体を動かしていたかによって違うのだが、安静によって筋力は、1週で10~15%低下するという。低下の速さに比べ、回復には時間がかかり、1週間の安静による体力低下を回復するには、1ヶ月かかると言われているとある。これでは、私の場合、2週間以上は完全安静状態だったので回復は、2ヶ月くらいかかるってことか。(今月末のゴルフ予定も不参加)

  このところ意識して毎日5千歩程度の散歩をこなすが、早くフィットネスクラブで筋トレ以外(ストレッチ、トレッドミル)くらいはできるようになりたいというのが、当面のささやかな願い。

#退院後のリハビリ状況

公園ウォーキング

  参加が叶わなかった先週のプレー後の、ゴル友たちのメールのやり取りを見ながら、まだ歩くと痛みのある私はやっと公園ウォーク。

  平坦な公園歩きくらいだったらイケるんじゃないと、ベルマーレ湘南の本拠地「レモンガススタジアム」がある「平塚総合公園」(平塚市)の園内を、カメラをぶら下げてのウォーキング。(室内のモール・ウォーキングから一歩前進)
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  ちびっ子たちの遊具がたくさんあったり、サッカー(陸上)スタジアムだけでなく野球スタジアムもあり、小さな動物園や温水プールなんかもある広い園内には、日曜日とあってたくさんの人出。元気に走り回る子どもたちの姿は、まだトボトボ園内一周をやっとこさ歩くだけの私には眩しく映る。

  綺麗に咲いた河津桜を見上げての写真を撮ろうとすると、腹部が引っ張られて痛みを感じたり・・・(今週は術後三週間)

#公園ウォーキング

弱者のモール・ウォーキング

  退院後4日目にして初外出&ウォーキング。

  向かったのはショッピング・モールの「ららぽーと湘南平塚」(平塚市)。初めは近所を散歩しようかと思ったが、術後二週間以上経つのに、手術してメッシュを入れた腹部がまだ痛む。これでは、大股で早く歩くことも、腿を上げる必要があるアップダウンのある道を歩くことも出来そうもない。
ららぽーと湘南平塚
  広い3フロアのモール内は段差はないし(エスカレーターが使える)、トイレやベンチもあるし、空調が効いているので天候に左右されることがない。「モール・ウォーキング」というのはアメリカあたりでは、治安の問題もあるのか健康的だと推奨されているそうだが、確かに弱者にはやさしい健康法かもしれない。(興味をそそるグッズはあるし、フードコートもある)

  チンタラした速度での、たった4000歩弱ウォーキング。(1ヶ月後、桜のシーズンに7〜8kmの距離のある「弘法山ハイキングコース」を完歩するのが当面の目標)

#弱者のモール・ウォーキング

退院の日

  入院12日目、やっと退院の日を迎えた。まだ完全に痛みがとれたというわけではないが、もはや院内で医療行為らしきものは何もやっていないし、この痛みとはしばらくお付き合いして行くしかないという主治医の言葉。

  実は入院の日に、医療実習に来ていた学生さんを、私の担当にしてもいいですかという申し出、時間はあるし喜んでお受けしていた。元気だった手術前日には、担当になった看護学校二年生の二人(何と20歳の女性、ハナの下は伸ばしていない?)といろいろと話しをする機会を持つ。痛かった術後も体温や血圧を測りに来て、胸やお腹に聴診器をあてて音を聴いて体調を気遣ってくれた。(ベテラン看護婦さんの5倍くらいかかる、これもヨシ)
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  たった、4日間の実習期間だったけれど、私の知らぬところで、私の病についてかなり勉強していたようだ。こんな彼女たちが実週の最終日(術後3日目)にお時間取れますかと、「退院後の生活」と題した2枚の手書きのプレゼン資料(上写真)を説明してくれる。どっかから転記したものだろうが、私宛の名前が入っていて、それは嬉しいではないか。

  看護という志を気高く持った純粋な彼女たちの前途に乾杯。(今宵は久しぶりの退院祝いのビール、プハッ〜と行きますか)

#退院の日

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術、腹壁瘢痕ヘルニア手術を経て、現在は「経過観察フェーズ」中。

所属する「神奈川写真会」(旧称)、「写人会」のホームページへは以下をクリックして下さい(2020/4月より「活動ブログ」「WEB写真展」などに投稿始めてます)

➡︎神奈川写真会HPへ

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【撮影機材】
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AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8 G ED
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