2012/07/31
定年退職第一号
会社の同期入社のある一人からメールで今日付の“定年退職”の連絡をもらった。同期と言えども、いろいろあって歳は若干離れているが途中退社した同期はいるが定年まで満額働いて辞めることになったのは、私の同期の中では彼が『第一号』になるのだろう。メールによると特に退職後の予定はないそうで晴耕雨読的な生活を送るそうだ。おそらく、これまで週に最低40時間かっきりは拘束されてたものが、いきなりこの拘束時間がゼロになるのだからさぞかし戸惑ってしまうのではないのだろうか。彼はある趣味(鉄道模型の制作)に退職後の時間を費やすつもりと書いている。定年後の時間の使い方というのはきっと難しい問題なんだろうな、それは人それぞれの考え次第だと思う。ただし、自分の場合は興味があちこちに跳ぶのでとても一つのことで収まりがつきそうもない。近い将来に必ず来る、『仕事という最大の時間の費消』が消える時に対する備えを考えている。