2014/08/30
コーヒー焙煎店
コーヒーにそれほど詳しい訳ではないが、コーヒーが好きで、自宅のそばにも、宮城の単身赴任先の近所にも行きつけのコーヒー焙煎店がある。どこのスーパーマーケットでもコーヒーの粉は買えるが、その店頭で豆を焙煎して、挽いてくれる店というのは、実はそうは多くない。コンビニのコーヒーだって、それは結構美味しいのだが、やはりこうした拘りの店から買って来たコーヒーというのは、なんとなく、自分自身の自尊心をくすぐる味を醸し出す。今日買って来たのは、「グアテマラ・アンティグア」という種類で、能書きには「甘い香りとやわらかなコク」とある。豆が200gが900円と少々高いが、これで毎朝一杯、時間をちょっとかけたハンドドリップのコーヒーを、これで約3週間ほど楽しめることになる。毎日の日常の生活の一コマに、こういうちょっとした拘りがあってもいいのではないかと思っている。