2015/06/30
ブログの効果
昨日は新幹線の車中で時間があったものだから、思わず自分のブログを遡って長々と読んでしまった。書き始めた時は、どうせすぐ止めてしまうだろうと思っていたブログだが、もう既に3年半が経つ。別にこのブログから収入を得ている訳でも、名声を高めている訳でもない。きっと何か、自分にとって良いことがあるに違いない。一つは日常的に書くことで、身の回りのことを、自分なりに整理しているということだろうか。経験をそのまま書くのではなく、書く最中にはその場では気づかなかったことも見出すことが出来たりする。そして読んでいる人に伝えるために書くということをしている。つまり物事を整理したり、人に伝えることが出来て、これが自分にとっては気持ちが良いのかもと思う。
二つ目はこうしたことを記録することで、あの時はこんなことを思っていたんだというある種の道標になる効果もあるのかもしれないということだ。過去のブログを読めば、喜ばしいこと、ちょっとばかりの誤ちなどが出てくる。その中で良好なこと、楽しいことを追いかければ、精神衛生上も健やかにいられそうな気がしている。