2018/03/31
日本の未来年表
雑誌読み放題という「ビューン」に入っている。このアプリのおかげで色んなことに興味が沸くタイプの私は、毎週色々な雑誌に目を通すことができて、しばらくは月額480円の契約を続けようと思っている。この中で『驚愕!日本の未来年表』(えい出版社)という題名が気になり、iPadをクリックしてみる。
人口問題、経済問題、科学・技術の未来などをこれからの年代別、例えば2020年代はどうなるというように解説して行く。この中で人口問題の表題と、ついでに自分の世代(★1950年代生まれ)はどうなるかを追って行くと・・・
【2020〜2029年】
東京オリンピックが開催されるが2025年問題(=5人に1人が75歳以上になる)に直面する。
★新人類(1955〜65年生まれ、そう言えば会社に入った頃、こう呼ばれていたこともありました。社会への反発が薄く、無気力世代と呼ばれていた私たち)も順に70歳を迎える
【2030〜2039年】
人口は1億1000万人代に減少、人手不足が深刻化する。
★75歳の後期高齢者のカテゴリーに入って行く
【2040〜2049年】
地方の人口減が深刻に。消滅の可能性が出てくる。
★80〜90歳以上の年齢になる、高齢化社会はまだまだ続く
【2050〜2059年】
ついに人口が1億人以下に、その1/4が後期高齢者!
★(もう生きていないでしょう)
だそうです。人口というのは今の出生率、平均寿命などの積み重ねで計算できるものだから、そう多く外れることはない年表だろうけど、内容を読むとどうもネガティブなワードが多い。これからの子や孫たち世代が元気の出る日本の話題が欲しいものです。(人工知能の発達が続くと、ある時点で人間の脳の能力を超えるとされ、これが2045年と言われているらしい・・・俗人がもう小難しいことは考えなくていいか)