2018/09/29
口腔ケア意識の差
今週初め、インプラント再施術の部位が痛くなって午前休暇を取り、歯科医に行かざるを得なかった。結局、治療をすることもなく、痛み止めと化膿止めの薬をもらってきて、今やっと痛み止めを飲まなくてよくなったところだ。この話を勤務先のほぼ同い歳の同僚にすると、「インプラント施術なんかで、そんな痛い思いをすることはないじゃない」という反応。彼の歯はどうなのと聞き返せば、前歯は差し歯が1本処置したが、奥歯は計4本も抜けて治療らしきものをしていないと応える。

歯を抜かざるを得ずそのケアに1本30数万円也のインプラント施術をしている私と、既に4本の歯を失いながら何も処置していない彼、この二人に年齢の差はほぼない。同じような環境(ずっと同じ会社に勤め、学歴なども似たようなもの)で生活しながら、この差は一体どこからくるのだろうか、人それぞれ「健康意識」「口腔ケア意識」は随分と違うものだと思う。