2019/04/30
「解約する」のは面倒に出来ている
昨年の1月に導入したWiFiルーターのUQ mobile WiMAX(写真左、月額税抜き4380円)、月間データ量の上限が無制限という、単身赴任生活ではあるときはアパートで、出勤時は会社に持っていき、出張時は持ち運び、私のネット環境を作る意味では随分助かっていた。(ヘビーユーザーの私、おそらく月に平均30G以上は使っていた)
それが単身赴任生活が解消され、リタイヤすれば自宅WiFiがあるのでもはや必要性がなくなり、解約することにした。
ネットで解約など簡単に出来るだろうと考えていたのだが、電話をするしかないという。しかもサイトから調べて電話したところは契約会社ではないと、別の電話番号を案内される。人間系に繋がるまでいくつかのボタンを押し、しかも長く待たされてやっと繋がる。口頭で氏名、自宅住所、電話番号、生年月日などを答えて本人確認させられる。その上、2年契約を満たしていないので契約解除金(税抜き9500円)が必要で、解約のための契約書を郵送して、署名して返送しなくてはならない。
入手するときは嬉しさもあり、契約はとても簡単に出来たような気がしたのだが、「解約」は酷く面倒に出来ているものだ。これは単身赴任先のNHK受信料の解約手続きも同様に煩雑だった。(リタイヤ後、ダウンサイジング第2弾)