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疲れやすい身体

  抗がん剤治療も8クールの内(1クールが3週間)、第5クールを終えて終盤戦に入る。だが、初期の休薬期間(第3週目)には感じなかった酷い「疲れやすさ」を感じている。そこで日経Goodday+30にあった『年々感じる「体力の衰え」 その正体と予防のコツ』というの記事を読んでみた。(以下、『  』は引用)

  要は抗がん剤による倦怠感や食欲不振により、『日常の活動量が減ることで、筋肉が使われる機会が減る。すると血液の循環も活発でなくなり、筋力が衰えて、さらに疲れやすくなる…、という悪循環に陥ってしまうのだ。』ということなんだろう。
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  『そもそも、日常生活でよく口にする「体力」とはなんだろうか?「体力は、『筋力』と『心肺持久力』、そして『筋肉の柔軟性』の3つを合わせた総合力だと言う』

  この記事のオススメは以下の2つだという。(以下要約)
■加齢とともに衰える下半身を自重筋トレで鍛えよう
  具体的には自分の体重を負荷にした『自重筋力トレーニング』(スクワットやランジなど)をすること。年を取ると、特に大きな筋肉が集中する下半身が衰えてくる。
■インターバル速歩やストレッチで体力向上!
  心肺持久力については、まず日常生活で積極的に歩く。(ジョギングやインターバル速歩ならなお良し)その後にストレッチをやるといい。
  『年を取ると筋肉の柔軟性が低くなり、関節の可動域も狭くなってくる。すると、体を動かしにくくなり、普段の動作も小さくなって活動量が落ちてしまう。それも体力低下の一因といえる』

  どれも、自身にとっては、これらは決して新しい知見ではないのだが、今の体調で、何が今出来るのか改めて考え直す機会を与えてくれた記事だった。(ただ、この酷暑の中では、熱中症になりやすい身体にとっては外を歩くことすら辛い)

プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術、腹壁瘢痕ヘルニア手術を経て、現在は「経過観察フェーズ」中。

所属する「神奈川写真会」(旧称)、「写人会」のホームページへは以下をクリックして下さい(2020/4月より「活動ブログ」「WEB写真展」などに投稿始めてます)

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【撮影機材】
ニコン Z6Ⅱ
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