2021/01/31
冬の行動範囲を広げる《チェーンスパイク》
先日、4WDの軽自動車にスタッドレスタイヤを装着している話をした。今回は自分の足元編。12月中旬の丹沢・塔ノ岳トレッキング 、全くの晴天予報だったのに、山頂に近づくとぐっと気温が下がり、ほんの軽い積雪や地面の凍結が見られた。基本的に無雪期にしか山に行かない(つもり)ですが、どうしたもんでしょうかとモンベルの店員さんに相談してみる。

思いがけない雪や凍結に備えて念のために持つなら、本格的アイゼンではなくてチェーンスパイク(軽アイゼン)がおすすめ、荷物の隅に入れておけるサイズと重さ、初めてでも簡単につけられ、普段どおりに歩けること、夏山の雪渓歩きや雪の少ない丹沢あたりのハイキングコースなら、ほとんどチェーンスパイクで対応できるでしょうとの言葉を受け、その場で購入してしまう。(こういうときだけは妙に素直)
自分の山靴に付ける練習などしていたら、どっか雪のある山道歩きたくなっている。