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杉原千畝

ビザを発給してナチから迫害を受けるユダヤ人を数千人救ったという外交官がいたという知識はあったのだが、DVD化されたばかりのこの外交官の生き様を綴った映画「杉原千畝 スギハラチウネ」(2015年、唐沢寿明主演)を観る。



「本省(日本外務省)の訓命に反して、ビザを発給し続ける杉原千畝」というのが、人道的見地から時間がかかったが再評価されて、没後やっと日本政府から名誉回復されたり、こうして映画になったりしている。
皮肉屋の私などは、つい「大本営の訓命を無視して、暴発して既成事実を積み重ねる関東軍」と似てはいまいかなあなどとか、表面だけを見て一瞬考えてしまったりする。ベースにある思考が何を基準においているか、それが善悪と照らしてどうなのか・・・というのが、後世における判断基準なんだろう。