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知の旅は終わらない 

  今年4月に80歳で亡くなったジャーナリスト、作家の立花隆、新書と言いながら400ページ超えという『知の旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を書いて考えてきたこと』 (文春新書)、流石に図書館で速読という訳にはいかず、しっかりと読みたくなり、kindle(電子書籍)ではなく紙の本を買う。

  氏の業績の筆頭とされる「田中角栄研究ーその金脈と人脈」は、当時父が購読していた文藝春秋(1974年10月発売)で読み、選挙権を持つ前だった自分が、妙に政治に関心を持った覚えがある。「知の巨人」と称されるこの著者を要約するのは難しいが、彼の生涯を時系列に辿ったというべき本。執筆のジャンルは、生物学、環境問題、医療、宇宙、政治、経済、生命、哲学、臨死体験など多岐、多くの著書がベストセラーになっている。
知の旅
  それにしても比類なき知的欲求というか、凄い好奇心を持つ人、副題に3万冊も読んだとあるが、普通の人が10歳から80歳まで70年間、毎週本を読んだとしても、50週*70年=3500冊にしかならない。私などは二週間で1冊としてこの半分、良くても2000冊程度というだろうか。(氏の1/10以下では「知の小人(こびと)」か)

  内容をここで全て書くことは到底無理だが、一つ印象的な文章をあげれば、「人は無数の小さな旅の集合体」というのがある。人生というのは大きな意味で「旅」、見知らぬ土地を訪ねる物理的な旅もあれば、さまざまな興味に導かれてさまざまな分野に広がっていく「知的な旅」でもあるという。(「サル学」の本、読んでみようかな)

#立花隆
#知の旅は終わらない 

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プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術を年末に終え、現在は「経過観察フェーズ」中。

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