2021/12/01
都で流行るもの
ブルーアワー時間帯の東京駅前の大通り(皇居側)にはブライダル撮影している集団が何組もいる。いつの間にこういうのが流行っているのか。我々の頃は(昔話をするのはオッサンの特徴)、披露宴会場に併設されたスタジオで、二人だけのカットと、親族と一緒のカットというのが一般的だった。

それが「ロケーション撮影」というのか、色づいたイチョウやライトアップされた東京駅、趣のある街灯、あるいはブルアワーの空をバックに、カメラマン、照明係、アシスタントなど数名をゾロゾロ引き連れて、向き合ったり、見つめたり、抱き上げたり、それは様々にポーズを変えて、撮影に勤しんでいる。これが「インスタ映え」「フォトジェニック」時代のブライダルフォト。
正面を向いた、生真面目な記録的結婚写真しか持ち合わせない世代(私)は、この光景に驚くばかり・・・(新郎が、「あのときのキミは、映えていたね〜」なんて、後で失言しないことを祈る)
#ブライダル撮影
#インスタ映え
#フォトジェニック
コメント
No title
おはよう御座います。
へえ~、へえ~、へえ~というしか
ありません。
高齢のジジイ 愛新覚羅
2021/12/01 07:22 by aishinkakura URL 編集
華やかな披露宴を開けなくなり
ロケーション撮影が唯一の
結婚イベントとなるカップルも
多いようです。
海外への新婚旅行も
厳しい状況ですし。
次は生まれた赤ちゃんも含めて
ファミリーでのロケーション撮影も
素敵だなと思います。
プロに撮ってもらうのって
きっと憧れなんだと思います。
これだけスマホ写真全盛でも
スマホ写真とカメラ撮影は違うと
分かっているのだなあと
なんか、私はうれしいです。
カメラで撮影してもらった写真は
きっと一生の宝ものになると
思います。
大げさかもしれないけれど
これからの山あり谷ありの人生を
支えてくれるのではないかなって。
初心のキラキラを
忘れないためにも。
ふたりの人生を歩き出す若いひとたちに
幸あれと、祈りたいなと。
おばあさんのつぶやき。(苦笑)
2021/12/01 10:06 by りま URL 編集
Re: No title
2021/12/01 10:53 by 風城しん URL 編集
Re: タイトルなし
多くの人に祝福されたい、海外にハネムーンに行きたい・・・と思うのは自然。
照明に照らされた花嫁さんはみんな輝いていましたよ。(写真は出せないけど・・)
「幸あれ」(ジイさんのひとりごと)
2021/12/01 10:59 by 風城しん URL 編集