2023/02/18
退院の日
入院12日目、やっと退院の日を迎えた。まだ完全に痛みがとれたというわけではないが、もはや院内で医療行為らしきものは何もやっていないし、この痛みとはしばらくお付き合いして行くしかないという主治医の言葉。実は入院の日に、医療実習に来ていた学生さんを、私の担当にしてもいいですかという申し出、時間はあるし喜んでお受けしていた。元気だった手術前日には、担当になった看護学校二年生の二人(何と20歳の女性、ハナの下は伸ばしていない?)といろいろと話しをする機会を持つ。痛かった術後も体温や血圧を測りに来て、胸やお腹に聴診器をあてて音を聴いて体調を気遣ってくれた。(ベテラン看護婦さんの5倍くらいかかる、これもヨシ)

たった、4日間の実習期間だったけれど、私の知らぬところで、私の病についてかなり勉強していたようだ。こんな彼女たちが実週の最終日(術後3日目)にお時間取れますかと、「退院後の生活」と題した2枚の手書きのプレゼン資料(上写真)を説明してくれる。どっかから転記したものだろうが、私宛の名前が入っていて、それは嬉しいではないか。
看護という志を気高く持った純粋な彼女たちの前途に乾杯。(今宵は久しぶりの退院祝いのビール、プハッ〜と行きますか)
#退院の日
コメント
No title
おはよう御座います。
退院ですか。おめでとう御座います。
しかし、こんな心のこもった手書きの
注意書きをもらったら嬉しくてまた
入院したくなりませんか?(笑)
愛新覚羅
2023/02/18 07:15 by aishinkakura URL 編集
Re: No title
2023/02/18 08:55 by 風城しん URL 編集