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母の特養暮らし

  母の日から一週遅れの面会、妹からは手作りのアップルパイ、私からは「大人の塗り絵」のプレゼント。

  今月からコロナの対応が大きく変わったことにより、これまでガラス窓越しの面会だったのが、サージカルマスク着用という条件付きながら、初めて特養の母の居室に、入ることが出来た。南向きの8畳ほどの個室には、トイレや洗面台があり、柵付きのベッドに小さな家具(TV台、洋服タンスを兼ねる)がござっぱりと置かれている。
DSC_6667.jpg
  同じく親の介護に直面している同世代からは、「よく特養に入れたね」などと言われ、何か秘策があるのか問われたりする。私が入所申込書を持参、担当の職員に直に説明をしてきたプレゼンが上手かったからだよと煙に巻くが、実態は「母の性格」によるものではないかと思う。特養には待機者が多いのは事実、介護する職員は限られているので、面倒な入所希望者(例えば、食事や待遇に不平を言う)は、はじかれる。(要介護3以上、介護者の状況、考慮すべき状況などの一定条件を満たした上での話)

  「ここでは、みんながやさしいんだよ」「食事も美味しい」という母でした。

#母の特養暮らし

コメント

No title

風城しん様
おはよう御座います。

お母さまが特養生活を気に入ったみたいで良かったですね。
コロナは未だに制限があるのですね。
私の母親が入ったサ高住は全く制限がありません。
出入りする際の温度チェックとアルコール消毒のみです。外泊も自由です。
自由過ぎるのもいかがなものかと思ってしまいます。

愛新覚羅

Re: No title

特養は介護度が高い人が入所、介護保険など税金運営などの性格の違いでしょうか。
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プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術、腹壁瘢痕ヘルニア手術を経て、現在は「経過観察フェーズ」中。

所属する「神奈川写真会」(旧称)、「写人会」のホームページへは以下をクリックして下さい(2020/4月より「活動ブログ」「WEB写真展」などに投稿始めてます)

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