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広角レンズが役立つ 《知覧武家屋敷庭園/鹿児島県知覧市》

  今回訪れた鹿児島旅で一番印象が深かった「薩摩の小京都」と呼ばれる知覧の武家屋敷群。

  江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせた。その中で現存するのがこの知覧の「武家屋敷庭園」。
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  「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、我が国にとってその価値は高い。」として、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。
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  上記はHPからの受け売りだが、薩摩の中心(鹿児島市から30数km)から随分離れているのに、ここを治めた上級武士の庭園の立派さは一体何と唸りたくなる。各庭園は京都の寺社とは違いそれほど広くはないので、今回の庭園撮影には新規導入の広角レンズが役立つ。

  薩摩を扱う大河ドラマのロケ地としても有名。(例えば、「篤姫」)

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#鹿児島県知覧市

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プロフィール

風城しん

Author:風城しん
1950年代半ば生まれ。時間があるのでいろんなことに興味を持つ。日々、思うこと、感じたことを少しずつ書き留めて行きます。

2019年2月『直腸癌ステージⅢ』の宣告を受けて即入院手術。4月より半年間の抗がん剤治療、その後、一時的ストマ(人工肛門)閉鎖手術、腹壁瘢痕ヘルニア手術を経て、現在は「経過観察フェーズ」中。

所属する「神奈川写真会」(旧称)、「写人会」のホームページへは以下をクリックして下さい(2020/4月より「活動ブログ」「WEB写真展」などに投稿始めてます)

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