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ロマネスク様式とゴシック様式

  「建築博物館」と呼ばれるプラハに行く前に、少しばかり西洋建築様式の勉強をして行った。

  と言っても借りてきた難しい本はさっさと投げ出し、youtube(一級建築士試験の出題範囲らしく、この解説を中心に)を中心にサラッと学ぶ(と言えるのか)。以下は代表格の建物の内部写真。
DSC_8282.jpg
 《ロマネスク様式》 プラハ城内の「聖イジー教会」
  一般的には10世紀後半〜13世紀。この建物は1142年に木造から石造に改装されたらしい。木造の平天井と厚い壁、窓が奥まっていて、昔はないはずの電灯をつけても室内は暗い。
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 《ゴシック様式》  プラハ城内の「聖ヴィート大聖堂」
  一般的には12世紀中頃〜15世紀末。この建物はロマネスク時代から改築に改築を重ねてこうなったたらしい。ともかく壮大(クラクフ含め、今回の旅で見たゴシック建築で一番)、ともかく高〜い天井、ステンドガラスの窓がたくさんあって電灯なくても明る〜い。壁は薄く、柱は細く見えて、地震があったら大丈夫かと言いたくなる(地震はないんだろう)。

  詳しい建築用語は忘れたけど、私のイメージで捉える両様式の理解はこんなもの・・・

#ロマネスク様式とゴシック様式
aishinkakura

No title

風城しん様
おはよう御座います。

これだけ天井が高いとパイプオルガンの音も
いい反響をするのでしょうね。

愛新覚羅

2023.09.19 Tue 06:26
風城しん
風城しん

Re: No title

そうかもしれませんが、有名な音楽祭に使われているのは、音響が良いということで
ロマネスク様式の方らしいです。

2023.09.19 Tue 10:27